小児歯科の悩みを解決!子供に優しい歯科クリニックをつくるための4つの方法

虫歯や歯の具合が悪い時のみならず、虫歯予防として歯科クリニックに通うことは子供にとって大事なことです。しかし子供の親から見ると、自分の子を歯医者に連れてゆくのは悪夢のようなものです。

歯科医師は最高の治療を提供することを優先する方が多いですが、診療満足度は治療の腕だけで決まるものではありません。少しの工夫で来院した子供のみならず、その親御さんも楽しく診察時間を過ごしてもらうことができます。

来院した子供に診察に協力的になってもらうことを求めるのであれば、子供が心地よく過ごせる環境づくりが必要です。当記事では、子供が歯医者嫌いにならないようにするための4つの工夫を紹介します。

1. 子供の不安が紛れる待合室づくり


診察待合室で何もすることが無く自分の順番がきて名前を呼ばれるのを待っている時が、子供が最も不安が募る時間であると言われています。

待合室は患者さんが来院して初めて視界に入る空間です。キッズ用のテーブルと椅子、おもちゃ、TVなどを備えたキッズルームを用意してみましょう。

子供が親と一緒にお絵かきができるようクレヨンと紙を用意しておくのもおすすめです。もし可能であれば、できあがったクレヨンの絵をクリニック内に掲載してもよいか打診するのもいいかもしれません。子供の絵が飾られたキッズルームは多くの親子から魅力的な空間に見えるでしょう。

2. 子供の気持ちになり自己紹介をする


医療スタッフは、来院した子供や親御さんに対して自分の名前を名乗り笑顔で話しをするよう心がけましょう。

来院したらすぐに自己紹介することが重要です。しゃがんで子供に目線を合わせて笑顔を絶やさず会話をしましょう。親しみを与える挨拶をすることで、医療スタッフと来院した子供や親の間に信頼感が生まれ、緊張が緩和されるでしょう。

3. 包み隠さず話をして気がまぎれる仕掛けを用意しよう


多くの子供の患者さんは診察ベッドに移動する際に不安を抱えております。事前に、診察で行うことを子供でも分かる言葉できちんと伝えましょう。

気になる点があるかを質問したり、扱いに注意しながらも治療器具を見せることで、どれだけ安全に治療ができるかを伝えることも良いかもしれません。

また、診察の緊張をほぐすような気晴らしを用意するのも有効だと言われています。壁掛けテレビを設置したりぬいぐるみなどを置いたりすることは、診療準備や待ちで発生する時間の苦痛を和らげるには効果的です。

4. 子供向けのご褒美を提供する


子供向けの歯ブラシやデンタルフロスなどの歯科グッズを診察後のご褒美として提供することは良い試みです。

小型の紙のカレンダーとシールを提供して歯磨きをした日にシールを貼ってもらい、次回来院した時にカレンダーがシールで埋まっていたら賞状などの別のご褒美がもらえるという仕掛けを用意することで、歯磨き嫌いで通院を渋る子供でも積極的に歯医者に通う習慣ができるかもしれません。

まとめ


子供に優しい歯科クリニックをつくるためには、自身が子供だったらどう思うかを考えることが大事です。

子供だった時に歯科クリニックに対してどのような恐れを抱いていたでしょうか?もし、医療スタッフの中で小さな子供を育てている人がいれば、その人達にどういった改善ができるか聞いてみましょう。

子供向けに内装を変えたり大掛かりな設備を導入することはハードルが高いかもしれませんが、来院した子供に対するしぐさを工夫したり安価なグッズを備えるだけでも、子供に対して好意的な印象を与えることができるでしょう。

 

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